私の Lunakey Mini のキーマップです。
英字が Eucalyn改配列。日本語は NICOLA、つまり親指シフト。
パソコンで日本語を入力するとき、私は親指シフト入力をしています。
船頭の富士通が販売とサポートの終了を宣言して廃れた感がありますが、日本語をつらつらと長時間入力し続けるのが楽なので止められません。一時薙刀式を練習してみて良いと思ったのに移行できなかったので魂に刻まれているのでしょう。別れられない。
親指シフト界隈では、親指シフト専用キーボードの販売終了。スペースバーの長いキーボードが主流になってきて親指シフトしやすいキーボードが少なくなった。など、今後物理的に使えなくなるのではということで、専用キーボードを何台も購入してストックしておくまであるようです。
自作キーボード界隈ではスプリットスペースのキーボードなんてありふれていて珍しくないので私はこちらの世界に入門しました。
肩こり解消に分割キーボードはどうでしょう。自分にあうものがないのなら、むしろ自分で作ろうまである世界。
私はこれを読んで Lunakey Mini を購入しました。
親指シフトなどの入力方式は QMK Firmware で実現できます。エミュレーションソフトや変換アダプターなどなくてもキーボード単体で親指シフト入力可能です。
こちら。
そしてこちら。
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
私もそうですがどうしても親指シフトから離れられない方は自作キーボードを選択肢に入れてみませんか。新しく親指シフト始めてみたいんです!って方はちょっと待とうか、落ち着こう。始めてないならセーフだよ。私が言いたいのは一言だけ。
「良い選択を!」ごふっ
ちなみに私はキースイッチのスプリングを 25g のものにして至高を手に入れました。手放せないならそれなりに、より良く付き合っていこうと思います。
『親指シフトな Lunakey Mini の私用キーマップ』