AKG K240 STUDIO

AKG K240 STUDIO

前回、購入した記事を書いてから、一ヶ月たちました。

最初の出音を聞いたときは、正直、こんなもんなの? と思いましたが、
時短エージングの動画に力を借りて、
一週間後にはなるほど良くなったので、安心しました。

そして今、手元に、
ケーブルを変えると高級機に匹敵するよという動画と、
イヤーパッドを変えると低音が増していいよという話を聞いて、
買ってしまったケーブルとイヤーパッドがあります。

ケーブルはラクマで購入なので、リンクはなしで。

結局なんだかんだ本体と合わせて2万円弱くらいになりました。

ぶっちゃけ、
K701 とか買ったほうが幸せだったのでは?
吐きそう(笑

換装してみてどうかですか?
ホントに良くなりましたよ。
K240 、お前……着替えが必要だったのか……。

まとめ

良いところ

  • 値段(物価高で販売価格が上がったとはいえ安い)
  • 耐久性(スウィーベルとか折りたたみとか出来ないので、逆に壊れにくそう)
  • ケーブル脱着可能(よくある断線しても交換可能)
  • 軽い(長時間作業可能)
  • 自分の声が自然に聞こえる(開放型の良いところ)
  • エレキギターが上手くなった気になれる(空間系のエフェクトがキレイに聞こえるからかな?)

悪いところ

  • 標準のイヤーパッドが硬くて丸い(耳の後ろの隙間から音が抜ける)
  • 鳴りにくい、音量が必要(音が抜けるからと思う、イヤーパッド大事と思った)
  • スウィーベルとか折りたたみ不可(故障しにくいメリットでもある)
  • 音が漏れる(仕様なので……)
  • 音量を上げるとハウジングが共振する(安い軽いなので……)

モニター用途としては、素直な出音と、定位のわかりやすさが良いです。  
SONY赤帯のような反応の鋭さはないですが、音場が広いです。
両方持って使い分けるか、思い切って SONY の MDR-MV1 を購入するか。

エレキギターの練習で使ってますけど、ホントに上手くなった気になれます。
モチベーションが上がるので◯。


AKG K240 STUDIO』